蒼穹のスカイガレオンの動画
超美麗なグラフィックに彩られた本格カードバトル
蒼穹のスカイガレオンは、覇権を争う4つの国を舞台にした本格派のカードバトルゲームです。
ゲームを開始すると、まず所属する国を選択します。
国によって難易度が変わるというようなことはありませんので、好みで選んでOKです。
国を選んだあとは、カードバトルゲームに使用するカードを一枚選びます。
こちらも、どのカードを選んでも難易度に大きく影響することはありませんので、好みで選びましょう。
筆者は、「見た目がかっこいい」という理由で「ポセイドン」を選択しました。
ダンジョンを探索してカードやアイテムを手に入れろ!
ゲームのメインとなるのが「探索」です。
各所に散らばったダンジョンを探索し、クリアすることによって新しいカードやアイテムを入手し、探索できる範囲を増やしていきます。
ダンジョン内部は一方通行の通路になっており、タップすることで進んでいきます。
言葉で「探索」と言われると難しそうですが、手軽に遊びたいスマホゲームでは、タップだけで進める簡単操作は嬉しいですね。
途中、宝箱からアイテムを入手したり、モンスターとの戦闘があったりというイベントが発生します。
モンスターとのバトルはカードバトル!
入手したカードでデッキを組んで戦いましょう!
デッキは複数のパターンを作って保存しておくことができるので、毎回作り替える手間が無く、助かります。
デッキには、プレイヤーのレベルに応じて一つのデッキに割ける「コスト」が決められています。
各カードには「消費コスト」が定められていますので、消費コストと残りコスト、全体のバランスを考えて配置していきましょう。
また、デッキには「前列」「中列」「後列」の概念があります。
カードにはそれぞれの隊列に対応する行動が設定されています。
「攻撃」「補助」「回復」といった行動は隊列ごとに決定されますので、「どのカードを」「どこに配置するか」が戦術に大きく関わってきます。
ここに、先ほどの「コスト」の概念が関わってきますので、とても奥の深い戦略性を楽しむことができます。
また、各カードには「属性」が設定されています。
各属性にはそれぞれ強弱がありますので、デッキを組む際には属性にも気を配りましょう。
…と、このように書くと「頭を使うんじゃないか」と思われてしまうかもしれません。
確かに、考えていくと非常に奥が深くて、考え始めるとキリがないのですが、実際には「あまり深く考えないで、好みのカードを適当に組んでもゲームはクリアしていける」という絶妙なバランスになっています!
また、「おまかせ編成」という自動でデッキを組んでくれるシステムもありますので、ひとまずはおまかせで作成したデッキで進めていって、徐々に色々な要素を覚えていけばいいと思います。
また、デッキ作成については、ゲームを進めるごとに随時チュートリアルが入り、徐々に覚えていけるような形になっていますので、身構えなくても大丈夫!
始めは「強そうなカードを前列にして、回復ができるカードを中列に」くらいのとらえ方でまったく問題ありません!
「ボス討伐」では綺麗なグラフィックを堪能しよう!
「探索」には、ダンジョンの探索以外に「ボス討伐」というクエストもあります。
こちらはカードバトルではなく、横スクロールのアクションでーむです。
画面上をなぞることによって移動し、タップで攻撃!
グラフィックがとても美しく、細かいところまで綺麗に書き込まれているので、派手な演出と相まって「本当にスマホゲームなの?」と思うほどです。
難易度はさほど高くありませんので、ぜひ一度体験してほしいゲームです。
他のユーザーと協力して国盗り合戦!
「探索」は一人で遊ぶモードでしたが、そのほかに、同じチームに所属する他のユーザーと協力して、それぞれのチームの領土拡大を競う「国家大戦」というモードがあります。
それぞれの領土となる4つの島と、どこにも属さない中央の島から構成されており、主に中央の島の拠点を制圧していって自チームの領土を拡大するのが目的です。
それぞれの島の各拠点を選択すると、そこが自領土の場合は「防衛」、自領土以外の場合は「攻撃」をすることができます。
防衛、攻撃どちらの場合も、作ったデッキを配置すると一定時間経過後に勝敗が決定しますので、デッキを配置した後はしばらく待って、後から勝敗を確認しましょう。
デッキを配置して待つだけですが、勝って領土が広がるのがうれしくて、ちょっと時間が空いた時には結果や領土の変動状況をチェックするのが癖になってしまいました。
うまく勝てない場合には、また探索モードでカードを手に入れてデッキを強化し、国家大戦で使いましょう。
このように、「本格的なカードバトル」「綺麗なグラフィック」そして「国盗り」と、いろいろな要素が含まれていて、とても遊びごたえのあるゲームになっています。
一つ一つは操作も簡単で所要時間もかかりませんので手軽に遊べるのですが、じっくり掘り下げるとやり込み要素も多く、腰を据えて長く遊べる良質ゲームです。
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